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みんなの「本」ブログ

タイトル 日 時
「江戸しぐさ」滅ぼすべし、杉浦日向子さんのために
「江戸しぐさ」滅ぼすべし、杉浦日向子さんのために  10年ほど前にNHKで、『コメディーお江戸でござる』という番組を放送していました。伊東四朗を座長に桜金造やえなりかずきら脇を固めて、江戸時代の人情ものの演劇をやり、そのあとゲスト出演の演歌歌手が一曲歌う、という実にNHKらしい公開バラエティ番組だったのですが、この番組にはもう一つ、他にはない特色がありました。  それが、歌が終わった後に登場する、江戸風俗研究家の杉浦日向子さん。「おもしろ江戸ばなし」と称するコーナーで、先ほど演じられた舞台と実際の江戸時代の風俗との差異を伊東四朗らに解説してい... ...続きを見る

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2014/09/25 06:37
なぜ巨人ファンは「アランチョ・ネロ!」と叫ばなければならなかったのか
なぜ巨人ファンは「アランチョ・ネロ!」と叫ばなければならなかったのか  土曜日、夕食時に親がつけていたテレビがNHK総合で、おそらく父の目的だったろうニュースが終わり、東京ドームの巨人VS広島の中継になったあと。5回終了時の幕間、解説者と実況が経過を振り返っているその裏で、球場内の音声が聞こえてきました。 ...続きを見る

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2014/05/20 01:34
【書評】ラグビー「観戦力」が高まる 〜九割の関係者が勘違いしているラグビーの伝え方〜
【書評】ラグビー「観戦力」が高まる 〜九割の関係者が勘違いしているラグビーの伝え方〜 ラグビー「観戦力」が高まる東邦出版 斉藤健仁 Amazonアソシエイト by  同じ出版社の「サッカー観戦力が高まる」のラグビー版。もっとも、サッカーの方は読む気はありません。サッカーは年間20試合程度は現地観戦していますし、そこで蓄えた感覚をただの評論家にご添削いただく謂われも無い。そもそも評論家と戦術論を戦わせようと意識高く試合を見ているかというとそうでもなく、スタジアムグルメを楽しんだり、ボールパーソンの手際が悪いと試合よりもそちらの方に指示を送ったり、まるで好き勝手やっています。 ... ...続きを見る

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2014/05/15 20:49
【書評】帰ってきたヒトラー
【書評】帰ってきたヒトラー 帰ってきたヒトラー 上河出書房新社 ティムール ヴェルメシュ Amazonアソシエイト by 帰ってきたヒトラー 下河出書房新社 ティムール ヴェルメシュ Amazonアソシエイト by  原題は"Er ist wieder da"。「奴がここに戻ってきた」といったところ。「わが闘争」が発禁になっている第二次大戦後のドイツ、さすがに表題にヒトラーとちゃんと書けないのでしょう。  どちらにせよ、ドイツ人作家による「ヒトラーがひょっこり現代によみがえったら?」という設定のコメディ小説。19... ...続きを見る

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2014/03/08 19:46
【書評】図録・評伝 安重根
【書評】図録・評伝 安重根 図録・評伝 安重根日本評論社 Amazonアソシエイト by  隣国との関係改善を望む/望まないは、人それぞれの考えとして、相手の考え方というものは知っておいて損にはなりません。編集の「統一日報社」というのは朝鮮半島と在日コリアンのニュースを提供するメディアとのこと。全くもって、現在もまだ図書館で特定人種に関わる書籍を毀損している排外主義者がいるとしたら、真っ先に標的になりそうな本なのですが、大丈夫、大阪府立図書館の蔵書は今のところ私の保護下にあります。 ...続きを見る

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2014/03/06 23:38
読んどけこのマンガ:「バーナード嬢曰く」
読んどけこのマンガ:「バーナード嬢曰く」 バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)一迅社 2013-04-19 施川 ユウキ Amazonアソシエイト by  読書マンガ。といってもまじめに読書案内をするつもりがサラサラないことは、表紙がはっきりと物語っています。自称バーナード嬢こと町田さわ子は図書室の常連ですが、本を読まずに読書家ぶりたい不精者。それを見守る遠藤君は、ひと昔前に流行った本を読むのが趣味。その遠藤君が好きな図書委員の長谷川スミカは、シャーロッキアン。そして「この図書室の常連では珍しいガチの読書家」の神林しおりは、あれ... ...続きを見る

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2013/05/08 23:26
読んどけこのマンガ:「てるみな」
読んどけこのマンガ:「てるみな」 てるみな 1 (書籍扱い楽園コミックス)白泉社 kashmir Amazonアソシエイト by  ICOCAのカードが東急や地下鉄でもそのまま使えるようになって、先週末に東京へ行ったときに大満足。渋谷駅も大きく変わっていて、新鮮な気分を味わいました。  それはさておき、「百合星人ナオコサン」や「○本の住人」などで奇才を発揮している、kashmir先生の作品。「妹を妊娠させた者だけが持てるという伝説の剣!」時代からのファンでありながら、白泉社で鉄道マンガを描いていることを単行本が出るまでつゆ... ...続きを見る

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2013/04/05 22:51
【奇書遊観】野球と銀行―なぜ日本は失敗したか 木村剛・二宮清純著
【奇書遊観】野球と銀行―なぜ日本は失敗したか 木村剛・二宮清純著 野球と銀行―なぜ日本は失敗したか東洋経済新報社 木村 剛 Amazonアソシエイト by  もうタイトルだけでオチているのですが、興味深いものはまだまだあります。この本が「球界再編議論」が起こる前の2003年7月に発行されていること、共著者の木村剛のその後。そしてこの本に書かれている問題のほとんどが、10年たった現在でも未解決なままなことです。銀行の方はいくぶんかマシになってるんですかね? 野球の方は、実態としてMLBの下部組織化が進んでいますね。  木村剛と二宮清純が互いにリレー形式で2... ...続きを見る

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2013/03/05 23:34
【奇書遊観】消えた巨人軍 西村京太郎著
【奇書遊観】消えた巨人軍 西村京太郎著  どうやら西村京太郎は、最近になって「消えたなでしこ」という新作ミステリーを出版したようですが、それはそれとして図書館でみつかるお手頃な旧作を読んでみましょう、ということで借りてきた本。文庫化されたのは1980年ですが、初出は1976年。長嶋茂雄監督第一期、華やかなりし時代です。  本書では、その長嶋監督率いる巨人軍のスター選手達が、タイトルどおり消えます。9月のはじめ、阪神戦のために東京から大阪に向かう新幹線のなかで、王、張本、柴田、堀内らの一軍選手37人がいっぺんに。翌朝犯人からの脅迫電話... ...続きを見る

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2013/03/02 18:15
【書評】ベースボール労働移民 石原豊一
【書評】ベースボール労働移民 石原豊一 ベースボール労働移民 ---メジャーリーグから「野球不毛の地」まで (河出ブックス)河出書房新社 石原 豊一 Amazonアソシエイト by  ちょっと野球史関連で調べものをしていたら、この人の論文が検索にひっかかり、さらに深く調べてみて、この本の存在を知りました。初版印刷2013年2月18日、刷りたての本が、タイミングよくWBC日本代表壮行試合の観戦のためにやってきた難波のジュンク堂に、置いてあったのです。これはもう買うしかありません。 ...続きを見る

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2013/02/25 22:42
【奇書遊観】野球と日本人 池井優
【奇書遊観】野球と日本人 池井優 野球と日本人 (丸善ライブラリー)丸善 池井 優 Amazonアソシエイト by アメリカで誕生した“ベース・ボール”と、日本に渡り独自の成長をとげた“野球”。この二人の兄弟は各々の国民と文化に育くまれて、草野球から、プロ・ベースボールにいたるまで、ますます異なる道を歩んで来た。両者は時には反発し、また交流を深めながら、独自のスポーツ文化を築きつつある。本書はこの二人の兄弟を共に愛し、野球を語らせたらこの人をおいていないという著者による、待望の日米野球文化論である。  奥付に平成3(199... ...続きを見る

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2013/02/21 20:53
【書評】タテ社会の人間関係
【書評】タテ社会の人間関係 タテ社会の人間関係 (講談社現代新書 105)講談社 中根 千枝 Amazonアソシエイト by  1966年に刊行され、書店で手にとったものは第120刷。よほど読み継がれるだけの意義をもつ書なんだろうと思って読んでみたら、むしろ50年近くたった現代もこの書の内容がまるっきり通用している日本社会にこそ、絶望しました。この本をそのままパクって、「なぜ日本人のTwitterは炎上するのか」みたいな今っぽい題で新書を出しても、遜色なさそうなくらいに。もっともこの書の「タテ社会」という用語そのものが... ...続きを見る

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2013/02/06 23:15
【書評】監督室 星野仙一、愛とゲンコツのメッセージ
【書評】監督室 星野仙一、愛とゲンコツのメッセージ  ブックオフの105円コーナーに並んでいる本には、「本当にその値段でいいのか?」と思うような全集物もありますが、それ以外の雑多な単行本には、雑多で105円の理由がおおよそわかるようになっています。時代に取り残された駄本。今回拾ってきた本は、その一つです。昭和63年刊行ですが、現代となってはとても世に出せないようなタイトルです。 ...続きを見る

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2013/01/30 20:10
【書評】翔べ、バルセロナへ
【書評】翔べ、バルセロナへ  野球を五輪競技にするために、奮闘する男達の物語。日本人の男は国内野球組織の無理解と戦い、ニカラグア人の男は内戦のあおりで投獄され…いったん掴みかけた道もソ連の政権交代でご破算となっても、それでも1986年に、ついにバルセロナ五輪での野球の正式競技化が決定する。さあ、これからは野球国際化時代のはじまりだ! ...続きを見る

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2013/01/22 23:59
「チャンピオン読者版このマン2013」に参加する
「チャンピオン読者版このマン2013」に参加する  2012年版にひきつづき、ササナミさんが運営する「漫画脳」の企画に参加してみました。昨年と同じく「週刊少年チャンピオン」と「まんがタイムきらら」系しか購読していないので非常に偏ります。あと「別冊少年チャンピオン」も5月の創刊以降、購読しています。いくつか苦手な系統の作品があるので、連載のすべてを読んでいるわけではないのですが。ランキングの方法については「漫画脳」さんの記事を参照ください。 ...続きを見る

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2013/01/04 07:53
【書評】ブラック企業-社会を食いつぶす妖怪-
【書評】ブラック企業-社会を食いつぶす妖怪- ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪 (文春新書)文藝春秋 今野 晴貴 Amazonアソシエイト by  元日に読む本じゃないな、これ…  電車で花園ラグビー場に向かうに当たって、これまで読んでいた本(ブラジル史)を家に忘れてしまったので、特急の通過待ちのさいに駅構内の書店が開いていたので買ったもの。まえにこの記事を読んでいて、少し興味を持っていたのです。  新書にも質があって、もちろんそれは著者の質の違いであり、それを出版に値すると判断する出版社の質の違いにもつながるのでしょう。タイトルや帯... ...続きを見る

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2013/01/01 23:54
「長嶋学」の創設と継承
「長嶋学」の創設と継承  10月下旬に、千葉大学の明石要一という教授が、長嶋茂雄の研究である「長嶋学」の一環として学生にアンケートをとった結果を発表し、長嶋とライバルとされる野村克也について「2人とも好き」が全体の7割以上を占めた、というニュースがありました。はたしてどんな研究内容なのか、パンフレットを無料でもらえるというので、11月に取り寄せました。 ...続きを見る

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2012/12/16 20:42
読んどけこのマンガ:「ふわふわ科学」
読んどけこのマンガ:「ふわふわ科学」 ふわふわ科学 (1) (まんがタイムKRコミックス)芳文社 2012-03-27 田仲 康二 Amazonアソシエイト by 「貸そうかな まああてにすんな ひどすぎる借金」 ...続きを見る

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2012/11/30 22:12
【書評】視聴率操作殺人事件
【書評】視聴率操作殺人事件 視聴率操作殺人事件 (C・NOVELS)中央公論新社 金沢 誠 Amazonアソシエイト by  図書館は情報の宝庫。たとえそれがいくら片田舎の小さな建屋であっても、玉石入り乱れた状態そのものが、知恵の泉を生み出します。この本も、その中で拾い上げられたひとつです。  物語の舞台は、赤坂にある太平洋テレビ。業界4位の視聴率に低迷するその局で、編成課長として勤務する主人公は、上司である編成部長の謎の転落死という悲報にあいます。彼が視聴率調査会社ダブル・アールの標本世帯リストを買収していたという... ...続きを見る

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2012/11/16 22:25
−敵を知る− 【書評】風間八宏 「革命前夜」
−敵を知る− 【書評】風間八宏 「革命前夜」 革命前夜 すべての人をサッカーの天才にするカンゼン 風間八宏 Amazonアソシエイト by  いきなり敵認定です。しかし、私の川崎フロンターレへの愛着を失わせた人物として、風間監督を非難しないではいられません。ですが、私の風間監督への不信感の一つとして「対戦相手を研究しない」ということがあるので、同じ地平に立たないためにも、私は彼の考え方を知る必要があります。たとえいくばくかの印税が彼に入ったとしてもです。 ...続きを見る

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2012/11/06 20:35
【書評】巨魁−清武さんがまだ間に合っていたころ
【書評】巨魁−清武さんがまだ間に合っていたころ 巨魁ワック 清武 英利 Amazonアソシエイト by  昨年11月に起こった「清武の乱」。オリンパスの粉飾事件と同時期におこなわれた「読売巨人軍のコンプライアンス上の重大な件」と題する記者会見は、世間的には竜頭蛇尾、大山鳴動して鼠一匹、とでもいうような期待外れに終わりました。その後も清武英利は読売に対する揺さぶりとして、高橋由伸・阿部慎之助らの巨額契約金問題や、原辰徳監督の1億円日記問題などを朝日新聞や週刊文春を通じて世に出しますが、効果はいまいちでした。前者は「だいたいみんな知ってた」で... ...続きを見る

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2012/10/23 22:54
【書評】ヤメ検−司法エリートが利欲に転ぶとき
【書評】ヤメ検−司法エリートが利欲に転ぶとき ヤメ検―司法エリートが利欲に転ぶとき新潮社 森 功 Amazonアソシエイト by  やめけん! ...続きを見る

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2012/10/04 23:59
【書評】継がれゆく原野球のDNA―そのルーツ・原貢の足跡を旅する
【書評】継がれゆく原野球のDNA―そのルーツ・原貢の足跡を旅する 継がれゆく原野球のDNA―そのルーツ・原貢の足跡を旅するベースボールマガジン社 武田 薫 Amazonアソシエイト by  …ああ、そうやって受け継がれた原辰徳のDNAが、熱海の旅館あたりで振りまかれて、一億円の値段がついたのですね。  という実に下品な茶々を入れたくなるタイトル。奥付での発行日は2011年12月27日とありますから、菅野智之のドラフト指名を巡ってひとしきり騒いだ後に出た本です。著者の武田薫は、かつてカーリングの悪口をフジテレビのサイトに載せて炎上させたこともある、いわくつ... ...続きを見る

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2012/09/20 22:47
【書評】魏志倭人伝の謎を解く―三国志から見る邪馬台国
【書評】魏志倭人伝の謎を解く―三国志から見る邪馬台国  邪馬台国が大和にあろうが九州にあろうが別にどうだっていいよね、それで今の世の中が変わるわけでもなし。網野善彦先生も南北朝時代より前の歴史はわりとどうでもいい、っていうようなことを言ってたし、そんなうるさく騒いだってしょうがないって。 ...続きを見る

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2012/06/04 21:50
【書評】新潮社はテレビが嫌いらしい【3冊】
【書評】新潮社はテレビが嫌いらしい【3冊】  先日よく行く掲示板で「テレビ局削減論」という新書の話題が出ていたので、興味を持って書店に探しにいったら、その店には在庫なし。しかしながら新潮新書の棚には、「テレビ局の裏側」「テレビの大罪」などという、なんとも不穏当なタイトルが並んでいます。そういえば、以前読んだ池田信夫著「電波利権」も新潮新書でした。さすが裁判上等の新潮社。中公新書あたりは質が高くて好きですが、読売の傘下である以上こういう踏み込みはできない。とりあえず店頭に並んでいたその2冊を買って、そのあと別の書店で目的の本も買いました。以... ...続きを見る

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2012/05/28 23:58
【書評】プロ野球復興史〜マッカーサーから長嶋4三振まで〜(山室寛之著・中公新書)【あと仮説】
【書評】プロ野球復興史〜マッカーサーから長嶋4三振まで〜(山室寛之著・中公新書)【あと仮説】 プロ野球復興史 - マッカーサーから長嶋4三振まで (中公新書)中央公論新社 山室 寛之 Amazonアソシエイト by  帯を飾る「野球と日本が一番元気だった時代」の文字…。いや、いま元気だそうよ、と思わないでもないですが、終戦から昭和33年までの日本プロ野球(一部アマチュア野球の記述もあり)の歴史を綴った書です。  著者の山室寛之(1941生)は読売新聞出身で、巨人軍の球団代表も務めた人。そういえば版元の中央公論社も読売新聞社の傘下にありますので、いわゆるガチガチの「正史」。不都合な出... ...続きを見る

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2012/05/18 21:25
読んどけこのマンガ:「アキタランド・ゴシック」
読んどけこのマンガ:「アキタランド・ゴシック」 アキタランド・ゴシック (1) (まんがタイムKRコミックス)芳文社 2012-03-27 器械 Amazonアソシエイト by  まんがタイムきららMAX連載中。  ゲスト連載として始まった当初は、別にたいした印象はなかったのですが、回を重ねるうちに加速度的に面白くなったマンガです。たしかに単行本で読み返してみれば、いきなりツノを持った少女が何の説明もないまま「つの虫歯」にかかるのですから、なんだかよくわからなかったのは当たり前のことです。面白さに気づくのは、ツノのことなんてどうでもよく... ...続きを見る

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2012/03/29 23:57
佐々木俊尚(@sasakitoshinao)さんの「当事者の時代」
佐々木俊尚(@sasakitoshinao)さんの「当事者の時代」 「当事者」の時代 (光文社新書)光文社 2012-03-16 佐々木 俊尚 Amazonアソシエイト by  Twitterで毎朝8時ごろ、いろいろと有益な情報を「キュレーション」してくれている佐々木俊尚さん。昨年3月11日からネット上で目立ち始めた無責任な言説にも鋭い批判をしており、どことなく信頼感を持てる人ですので、有料の貢献をするという意味でも、買って読んでみました。  ここしばらく病気で半日勤務をとっており、そのあいだ役所にいったり、銀行にいったりと今までやらなかった用事を済ませて... ...続きを見る

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2012/03/28 22:40
365じゃない
365じゃない  以前も紹介した洋書"GREAT STORIES FROM HISTORY 365 FOR EVERY DAY OF THE YEAR"。適当に邦題をつければ「今日は何の日365 すごい歴史の物語」といったところでしょうか。性懲りもなく、毎日1項目ずつ読んでいて、今日のところは休みかな、と思っていたのですが、ありました"29 February"の項目。"365"じゃなくて"366"じゃないか! と突っ込みを入れたくなりましたが、とりあえず話は紀元前45年の1月1日に、カエサルが新しい暦を布告して... ...続きを見る

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2012/02/29 10:48
「僕の妹は漢字が読める」がみちびく日本語の曲がり角
「僕の妹は漢字が読める」がみちびく日本語の曲がり角  「僕の妹は漢字が読める3」を読みました。「みんなで選ぶベストラノベ2011インパクト部門第一位」に選ばれたラノベですが、インパクトだけじゃなくてなかなか面白いものです。あら捜しをすれば、いくらでも欠点は見つかるのですよ。それでもその設定、その甘さこそが、知的好奇心をくすぐるのです。以前もこの1巻をひとつの資料として、私の日本語論を書くにいたりました。今回も本書ほか二つの資料をもとにして、日本語の探求を行いたいと思います。 ...続きを見る

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2012/02/28 21:39
読んどけこのマンガ:「サッカーの憂鬱〜裏方イレブン〜」
読んどけこのマンガ:「サッカーの憂鬱〜裏方イレブン〜」 サッカーの憂鬱~裏方イレブン (マンサンコミックス)実業之日本社 2012-01-28 能田 達規 Amazonアソシエイト by  能田達規先生については「ピース電器店」からのファンで、その次に連載を始めたのが「ORANGE」というサッカー漫画。これが私がサッカー観戦にはまったきっかけになったのは間違いありません。その能田先生が出した新刊がこの本。Amazonではしばらく在庫が回復しないようですが(2/2現在)、私は書店で確保することができました。 ...続きを見る

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2012/02/02 23:53
名古屋への道
名古屋への道  私の住んでいるところは大阪から名古屋への交通路のひとつにあたるのですが、標高が500mくらいあり、大阪や奈良盆地で舞う程度の雪も、積もり凍ります。平地感覚でノーマルタイヤで挑むと、かなりの確率で滑ります。出社が来週からでよかったと本当に思います。少し風邪気味でもあったし。 ...続きを見る

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2012/01/24 23:59
『チャンピオン読者が選ぶ!このマンガが面白い!2012〜ぶちかましじゃい〜』に参加してみた
『チャンピオン読者が選ぶ!このマンガが面白い!2012〜ぶちかましじゃい〜』に参加してみた  先日「読んどけこのマンガ」と題して「さくらDISCORD」を紹介した後、他にもいろいろとお勧めしたいマンガが多いことに気づいたので、週刊少年チャンピオン購読者としての権利を行使して、ササナミさん主催の「チャンピオン読者版このマン」に参加してみることにしました。  マンガに関しては現在の購読誌が「週刊少年チャンピオン」と「まんがタイムきらら」シリーズのみという非常な偏食で、「チャンピオンRED」や「いちご」も歳にともない重いマンガ(物理的に)を読むのがきつくなり購入を中断。その他の単行本に関し... ...続きを見る

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2012/01/06 23:59
読んどけこのマンガ:「さくらDISCORD」
読んどけこのマンガ:「さくらDISCORD」 さくらDISCORD 1 (少年チャンピオン・コミックス)秋田書店 2012-01-06 増田 英二 Amazonアソシエイト by  去年の夏の終わりから週刊少年チャンピオンで始まった「さくらDISCORD」の第1巻が、1月6日に発売されます。実はこのマンガ、当初は読むのを避けていました。ちょうど鬱がひどく、チャンピオンの購読さえとどこおりがちになっていた時期で、「泣いて、笑って、高二の青春!」なんて青臭いキャッチフレーズのマンガなんか、とてもじゃないが体が受け付けなかったのです。ですが1... ...続きを見る

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2012/01/04 23:03
穏やかな元日
穏やかな元日  元日は一家の慣例として、何もしない日です(父は村の集会がありますが、その後寝ます)。いわゆる寝正月を、Jsportsで高校ラグビーを見たり、NHKで天皇杯を見たりして過ごしました。もっとも関東では震度4の地震があったということ(天皇杯中に画面が揺れるのを見ていました)、地球は新年関係なく荒ぶっているようです。  また、寝正月の友として大晦日にレンタル書籍で横山光輝の三国志を借りてきました。昨年中公新書の「三国志―演義から正史、そして史実へ」という本を読んでいろいろと感心するところもありました... ...続きを見る

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2012/01/01 23:40
【書評】サッカーが消える日−2030年、蹴音のない世界。
【書評】サッカーが消える日−2030年、蹴音のない世界。  11月発売の「サッカー批評」の読書プレゼント欄に載っていた本。「サッカーの消えた世界を舞台に、かつて存在したサッカーについて綴った未来小説」という短い紹介文に惹かれて、懸賞待ちをせずWebで入手した本。もっともAmazonではなくbk1で、JCBのポイントを使っての注文でした。 サッカーが消える日 2030年、蹴音のない世界。東邦出版 カルロ カルザン Amazonアソシエイト by  「サッカー批評」上の紹介文で作家名も載っていないし、東邦出版という版元から翻訳書であることは把握してい... ...続きを見る

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2011/12/15 23:44
デンデラ野と『老後の生活破綻』
デンデラ野と『老後の生活破綻』  10月の中旬に東北を旅行して、遠野でレンタサイクルを借りて周遊しました。その往復ポイントになったのが「デンデラ野」という場所。『遠野物語』は一度読んではいたのですが内容を忘れていて、ただ「東方シリーズ」で名前が出た場所だから、という曖昧な聖地巡礼的観光だったのですが、いざ現場へ到着してその由縁を案内板で見たら、浮かれた弾幕気分に冷や水を掛けられた気分になりました。  要は「姨捨山」ということで、60歳に達した老人が山奥の野原に連れて行かれて共同生活をする、と。たまに里へ降りて農業を手伝ってわ... ...続きを見る

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2011/12/05 23:15
【書評】図説アーサー王物語【これが決定版か?】
【書評】図説アーサー王物語【これが決定版か?】  Fate/Zeroが面白くって、小説も一気に読んでしまったら、私のアーサー王に対するイメージが「男装も似合う凛々しい美少女アルトリア(CV:川澄綾子)」にだんだん固まりつつあったので、これは良くないことだと思って、書店で見つけてきたのがこの『図説アーサー王物語』。 図説アーサー王物語原書房 アンドレア ホプキンズ Amazonアソシエイト by  以前にもブルフィンチ『中世騎士物語』やちくま文庫『アーサー王の死』を読んで、ストーリーは知ってるつもりだったのですが、帯に「アーサー王伝説の決... ...続きを見る

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2011/12/02 00:26
ここにアジールを作ろう
ここにアジールを作ろう アジール【Asyl(ドイツ)】 ...続きを見る

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2011/11/11 22:33
僕は漢字が読める〜日本語を滅ぼさないための私案〜
僕は漢字が読める〜日本語を滅ぼさないための私案〜  自宅療養中のある平日の朝。  布団の中でたまたまBS101のワールドニュースを見ていたら、「漢字が日本語をほろぼす」なる新書についての特集をやっていました。著者である言語学者の先生が生出演し、漢字のデメリットについての再現VTRまで用意するという手の込んだ特集で、「漢字の存在が外国人を受け入れる障壁になっている」として漢字廃止を訴える著者に対し、聞き手のキャスターはかなり批判的な立場をとり、半ば討論会のようになっていました。  私は近世江戸文学などを読み、日本語の奥深さを愛する人間ですから... ...続きを見る

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2011/11/03 23:17
【書評】北天の魁−安倍貞任伝−
【書評】北天の魁−安倍貞任伝−  旅先で、その地方でしか手に入らないような地方の出版社の本を買うのが好きです。食べ物などと違い、日持ちを考えなくて済むし、嵩張らないし…いや結構嵩張ります。重量もありますので。  さて、去る10月20日から22日にかけて東北地方を旅していたのですが(そのあたりの話はまたいずれ)、釜石から宮古までの山田線の代替バスの中継点であった『道の駅やまだ』にて、食品土産代わりに買ったのがこの本。前九年の役で源頼義・義家軍と戦い敗れた安倍貞任に関する伝承を、被征服者側の立場から描いた書です。 ...続きを見る

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2011/11/01 06:53
間違った英語の勉強法
間違った英語の勉強法  英語はかなり苦手です。理由はだいたいわかっています。高専出身で、正規ルートの大学受験を経験したことがないため、英単語の詰め込みをしたことがないからです。なにしろ語彙力がないのです。  そんな私にまるで適さないのが、この洋書。 ...続きを見る

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2011/10/30 20:52
GOSICKの続きを書けよ桜庭ぁ!
 今日も泉北で仕事。今回は環状線の混雑を避けて難波から南海に乗ろうとしたのですが、なんか和泉中央へ出る電車が無い。どうやら高野線の人身事故の影響で、泉北高速鉄道直通の電車がなくなっているらしい。ということで中百舌鳥で乗り換えようと急行に乗ったら、堺東からスピードを上げてどんどん山の方へ。急行、中百舌鳥に止まらないじゃないか。泉北高速鉄道の乗換駅だし、御堂筋線の終着駅でもあるんで、特急以外全部止まるもんだと思い込んでたのです。結局折り返しの電車を待って、和泉中央へたどり着いたものの、すっかり遅刻。... ...続きを見る

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2008/01/17 22:43
ピカレスク・ロマン
 父の仕事仲間のおっさんの家からもらってきた、昭和5年刊行の「講談全集」を読んでます。2巻は西郷南州と加賀騒動なんですが、まんが日本の偉人とかを小学校の図書室で読んでいた西郷さんはともかく、詳しく知らなかった加賀騒動は、新鮮で面白かったです。  猟師の息子で、生まれ持っての利発さで小姓に取り立てられた大槻伝蔵が、「大丈夫芳を百世に流すこと能はずんば将に臭を万年に残すべし」という晋のカン温の言葉に感銘を受けて、前田家百万石の乗っ取りを狙う、という話で、もちろん最後は勧善懲悪、老臣の織田大炊や前田... ...続きを見る

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2007/08/27 23:11
桜庭一樹は直木賞を逃したらしい
 そもそものきっかけは、ハルヒだとかゼロ魔だとか、ラノベ由来のアニメが多くなって、「アニメ化されたから原作を読む」というようなラノベ購読の流れが出来てしまうことに、少々の反発を覚えたこと。それで、逆に「自分の読んでいたラノベがアニメ化された」という実績を作ってみたいと思って、「アニメ化」の帯のない作品の中から、イラストの見栄えなどを勘案して選んだのが、富士見ミステリ刊の「GOSICK」だったのです。その後同じレーベルの「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」が面白いらしいという評判を聞いて、実際に読んで... ...続きを見る

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2007/07/19 07:30
「真説・川中島合戦」と「評伝シャア・アズナブル」
 週末の川崎への行き帰りで、連続して読んだ新書版の本。  まずは洋泉社の「真説・川中島合戦」。有名な、上杉謙信の太刀を武田信玄が軍配で受けるという場面、そこはまあフィクションだな、ということは誰でもわかりますが、妻女山に陣を張る越後軍を挟撃するため、二手に分かれた武田軍の動きを察知した謙信が、鞭声粛々夜河を渡り、八幡原の信玄の本陣を車懸りの陣で攻めかかるという戦いの概要、それがそのまんまフィクションだというのです。そもそも妻女山付近には、海津城のとしての山城が無数に築かれていて、謙信が布陣する... ...続きを見る

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2007/03/05 22:23
吉川弘文館の歴史手帳
 今年に入って1ヶ月も過ぎて、手帳もすでに別のやつを買っているのですが、たまたま帰りに寄った八木の近鉄百貨店の本屋で見つけたので買ってしまいました。毎年探していたのですが、小杉とかでの本屋では置いてなくて、もう出てないんじゃないかと思ってました。あるところにはあるんですね。まあ、昔買ったのも八木近鉄でしたが。  この手帳の特筆すべき点は、なんといっても後半に150ページ近くにわたってついている歴史資料。世界史の年表から始まって、西暦と日本の元号・中国の元号との対応表、日本・世界の歴代の為政者ま... ...続きを見る

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2007/01/30 21:40
荷物整理進行中
 今日は最後の日曜日ということで、よくよく考えれば、河原で楽器の練習をするのも、スポーツジムへ行くのもこれが最後だったのですが、まあこの辺は別の場所でいくらでもできることですから。ともかくそれ以外の時間は部屋の片付けをやってました。  なんかやたらと書物類が多いですよ。引越し屋からダンボールを小と大の各10個もらって、いくらなんでもこんなにいらんだろうと思っていたら、結局本だけで小ダンボール10箱全部使ってしまいました。読み捨て程度の認識で買ってた新書の類とか、続刊を追うのが面倒になったマンガ... ...続きを見る

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2006/12/24 23:06
よい電波受信中
 いけない…! 百合星人ナオコサンのテーマをリピートしまくって悟られたら…!  ともかくそんな感じで、こないだ初回版CD付きコミックスを買ったんですが、ともかく良いです。なんかオケ編曲したらやたらかっこよくなりそうな感じで。もちろん漫画自体もやたらディープなんでオススメ。kashmir氏はかなり前からサイトを見て気に入ってましたが、こないだの「○本の住人」といいかなり乗ってます。このままkashmir先生の生活が楽になりますように、と昨日神社でお祈りしてきましたよ。 ...続きを見る

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2006/12/12 23:59
「ロミオとジュリエット」というのを読んでみる
 生ものしりな私にとって、何かと聞き知っているようでありながら、その実まるで中身を知らない物というのはたくさんあって、その中でも「ロミオとジュリエット」というのは、アニメとか漫画とかの劇中劇に頻繁に登場するというのに、「おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」という場面以外、ろくに内容を知らない、まさに生ものしりの代表格みたいな話です。そんなわけで一度原作に当たってみようと、岩波文庫の平井正穂訳「ロミオとジューリエット」を読んでみたのです。 ...続きを見る

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2006/05/12 03:05
春のチャンピオンコミックス祭り
今日はチャンピオンコミックスの発売日で、ちょうど私のお気に入りのマンガがたくさん出ていたので、まとめて買ってきました。 ...続きを見る

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2006/04/07 23:34
『宗教としてのバブル』を読む
宗教としてのバブル ...続きを見る

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2006/03/28 23:57

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